45

2004/10/01


RCA−Cunningham/Radiotron

45は数ある真空管の中でも、特に好きな方である。
理由は簡単だ。カッコ良いからである
その中でもこのCunningham/Radiotron製は
手に持った感じも重たく
プレートもカーボン?が塗ってあり
丈夫そうな感じがして大好きだ。
ベースの刻印も良い。

CunninghamとRadiotronの併記は
1930年代前半から数年間ということらしいので
製造は今から約70年前と思われる。

ベースの刻印


プレートの形状


RCA−Cunningham/Radiotron

RCA

マツダ(現・東芝)


各種45

ST型

左から RCA−Cunningham/Radiotron RCA SYLVANIA PHILCO HALTRON マツダ

PHILCOと、HALTRONは、SYLVANIA製と思われる
RCA製は、少しチビでずんぐりしており不格好だ
マツダ製の45は、日本製にしては珍しく格好が整っている
しかし、手に取ると他のものより軽く感じ、ひ弱い印象を受ける


ナス型


左から RCA・RADIOTRON-245 CUNNINGHAM-345 SILVERTONE-245 ARCTURUS-145

RCAと、CUNNINGHAMは、まったく同じ物
ARCTURUS製は少し小さい
ナス管は見ていて楽しい。ST管よりアナログ的な雰囲気がする


パッケージ


やはりRCAのパッケージはカッコイイのだ


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