| 愛の願い LOVE ME, PLEASE LOVE ME 君の幸福と僕の悔恨 MES REGRETS |
ミッシェル・ポルナレフ MICHEL POLNAREFF | ||||||||||||||||||||||||
| EPIC EPIC-83012 CBS・ソニー | |||||||||||||||||||||||||
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流行っていた当時、ずいぶんと入れ込んでいた曲で聴きながら様々なシーンが頭に浮かんだものだった。 今ではその熱もだいぶ冷めてしまっているが、改めてじっくり聴き返すと良い曲はやはり良いもんだと思うのである。 イントロと、時折聴かれる雪が降ってくるようなピアノのフレーズが切なく、メロディーもストリングスもコーラスもすばらしい。 彼は自分が作るポップスに仏語は似合わないと思っていたのだろうか、最初はみな英語で書いていたようである。 しかし、「母国語で歌うように」との国の強い要請により、仕方なく書き直してレコーディングしていたらしく、それに反抗するかのようにほんのチョッピリ英語を混ぜて歌っていたのだった。 そのようなことから、この曲を聴くと「プリーズ」と言うところなんかは国に対して言っているような感じさえする。 すでにたくさんのヒットを飛ばしていたポルナレフも、そんな状態がさすがにイヤになったのか、後に彼は国を出てしまったようである。 日本でヒットしたのはソニーから発売されたこの盤で、'70年か'71年頃だったが、曲が発表されたのは'66年とだいぶ前で、日本でもコロムビアから'68年に発売されているが、イマイチだったようである。 現在こちらの盤はプレミアがついて、ものすごい値段になっている。 2007/10/28 |
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| ♪ 愛の願い | ♪ 君の幸福と僕の悔恨 | ||||||||||||||||||||||||
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